ばすいぃ雑記
時々日記2006年11〜12月分の抜粋。上の方が新しい記述。

2007. 1.11. 2006.7.1.-8.31.分追加。
2007. 1.15. 2006.9.1.-10.31.分追加。

2007. 3.10. 2006.11.1.-12.31.分追加。


■06年05月 □06年6月 ■06年07-08月 ■06年09-10月 ■06年11-12月(11月/12月
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演奏会評インデックス


2006.12.31.

前日から引き続き。

ようやくサークルチェック(カタログは先週買ったのだが)。しかしほぼ行く所はいつもの通りだし、大体サークルで会場入りすると 不思議と買う気が起こらない(歳のせいとも言う)。
明け方荷造りして、値札を書いたり見本誌のカードや登録カードを書いているうちに出発の時間。とりあえずまだ眠くない。

コミケ当日。

りんかい線国際展示場駅の前にはコンビニが増えていてありがたい(こういう時だけ)。ちょっと前まで少し離れたセブンイレブンしかなくて 大体自分達が行く頃にはハイエナの通った後のようになっていたものだが。
自分のスペースに着いて店開きして、軽く食べた頃に毎度の事ながら眠くなる。そのまま開場し(中略)。 2時過ぎにはあらかた売れてしまい(『エロチック(略』の搬入した分が完売したのは予想外)あとは在庫一層セール状態になり一安心。

終了後、S君はKOTOKOのカウントダウンライヴへ向かうためここで別れる(その前に山のような同人誌は家に置いて行くのだが)。 Tさんと自分は池袋まで出て、行列作ってまで買いたくなかったものと行けなかった2日目の本を買いにとらに寄り、 その後サンシャイン通り入り口付近にある蕎麦屋(今まで入った事も無かったが美味かった。高いだけの事はある)で年越しそばを食べてお開き。

部屋に帰ると、ここ2日ほどまともに寝ていないこともあってここ数年の間では珍しく年を越える前に寝てしまった(しかも文化放送のA&Gの なんだかグダグダな年越番組を聴きながら)。『東急ジルヴェスターコンサート』も観なかった。尾高忠明の指揮だったのに。 やっぱり、大晦日にコミケがぶつかるのはダメだと思う。『カウントダウン・コミケ』とかなら話は別だが(笑)。



2006.12.30.

引き続き作業。明け方から本文レイアウト作業。昼頃、前書き・後書き以外の自分の担当ページは全て終了。

夕方からS君とTさんが来て、まず既刊分から製本作業に入る。夜になって全部の原稿が届いてコピーを始める。 この時点で明日に備えてS君帰宅。日付が変わる頃、全ての製本作業終了。近くの松屋で遅い夕食。


2006.12.29.

『姫の本。』表紙を含めた原稿のCG作業。

金融機関の営業は今日で終了だが、やっぱり某社からの入金は無かった。「送金できません」という連絡も無し(詫びを入れるのも煩わしいということか)。

世の中「あなたはいい人だからお金払わなくても解ってくれますね」「ええ、あなたはいい人なのでお金は要りませんよ」とか「あなたとは 長い付き合いですしお金はいいですよね?」「ええ、あなたとは長い付き合いですからお金は要りません」などという話にはならないんだが・・・。 この話を聞いたある人は「そういう場合は額が満たなくても少しでも送金して誠意を見せるべきなんですけど」と言っていたが、件の会社にそういう考えは 今までの経過からして無さそうだ。大体、こんな事を書くと「それならそうと言ってくれれば1万円くらい払ったのに」とか言われるのが オチのような気がするし、まあ結局はこっちがナメられてたんだろうな、と思わざるをえない。


2006.12.28.

『姫の本。』原稿用の線画。取り込み作業。


2006.12.27.

コピー誌既刊分の増刷作業。『姫の本。』の原稿用のラフ画と文章原案。


2006.12.26.

明日から『エロチック・ゴンドラ(略』のDL版がパッケージ版よりも一足早く販売開始されるので、それに 合わせたhp上の告知準備をする。サイトの年末年始絵がやっと描けた。

コピー誌既刊分の増刷作業。


2006.12.24.

来迎昇天関係の忘年会。今回のコミケは最終日が大晦日ということもあり、そんな日に打ち上げなどやっている場合では ないだろうということで、1週間前倒しになって今日開催。
秋葉原に3時に集合し、とらのあなやBOSEのショップやヘッドホン専門店へ行ったりして時間を つぶした後、居酒屋に向かう(この辺の居酒屋は4時から開いている)。3時間くらい飲み食いして 終了。またとらのあなへ行って買い物して解散。


2006.12.21.

夕食後、和光へ向かう。今日から事実上コミケ強化週間。


2006.12.20.

美容院で髪を切る。その後駅前に出て、書店で年賀状用(自分のではなくて親の)のデータ集を買う。

届いていた『ななマガ』を見てやっぱりライヴの写真がアップか引き過ぎのスナップばかりであることを嘆く。今回はDVDに収録されるわけでもないのだから (次に出るであろう横浜アリーナのものに抜粋で収録される可能性はあるが)、各セクションの衣装を全部載せて欲しいものだ。変なハナシ、顔なんかいつも 見てるんだからいいじゃんw。
このように、使命を終えたも同然の『姫の本。』を未だに作りつづける理由が出来てしまうのである(と言っても衣装の絵を描くのは自分だが)。 他でライヴの衣装の図解やレポートをやっているサークルや人がいるなら自分までやる意味は特に無いが(ネット等で見る限りでは、 どうでもいいレポートが多い ― 誰と行ったとか、何食ったとか、UO振り回したとか、帰りに呑んでカラオケ行ったとか)。


2006.12.19.

父親の手術敢行日。手術が多分終わるであろう時間を見計らって病院に行くも、さらに時間がかかっているらしく、到着して2時間過ぎてようやく終了。 個室に移されて様子をみるというが、自分たちは居ても仕方ないので帰ることに。直接川崎へ。


2006.12.17.

ベートーヴェンの誕生日。

マスター入れ。武蔵野線経由でポプルスへ。途中、北朝霞駅前で「かつや」で食事したが、驚愕(?)の事実が。ここ北朝霞店は確かに成増商店街の中にある 「かつや」と同じチェーン店だが、メニュー&価格系統が以前の改定される前のものだった。というか成増店が例外。 成増店は例の「東京とんかつ」との戦い(笑)で値段を開業当時のものまで下げたが、「東京とんかつ」が無くなってもまさか上げるわけにも いかないのでそのまま、というところだろうか。

ポプルス立川店でマスターを渡して、帰りはいつものように中央線で新宿に出る。ディスクユニオンで旧アーゴやDECCAの中古CDを入手。


アントン・ブルックナー Anton Bruckner(1824-1896)

交響曲 第5番 変ロ長調(ノヴァーク版)

クリストフ・フォン・ドホナーニ/クリーヴランド管弦楽団
(英デッカ Decca 433 318-2)


これは凄い。もの凄くつまらない。いや、つまらなすぎて逆に面白い。オーケストラは大変上手いし美しいのに「鳴ってる」感じが全然しない。 前に聴いた3番や8番もそうだったが、ドホナーニが「ブルックナーなんかどうでもいいや」って感じで「俺はこう演奏するぜ」みたいな気概が一切感じられない。 この人はマーラーでもそうだったが、「こんな糞長い曲やってられねえや、お前ら適当に弾いたってや、キューだけは出しとくから」みたいな指揮ぶりで、 ここまでやる気が無いとかえって清清しい。しかしこの(見かけ上の)やる気の無さが古典派や現代曲ではプラスに働いて端正な名演となり、土俗的な作品においては 異様にソフィスケートされた表現を可能にするのだ。


2006.12.16.

朝方、全てのCG作業終了。データをGさんに送り、ビルドされたものをDLしてテストプレイに入る。CGが全て出来る前から仮絵を入れた状態で デバッグは進められていたので自分は普通に通しプレイして全部のエンディングを見るだけ。昼頃一通り終了。修正点とCGの訂正部分をメールで 送って仮眠。

夜、再びテストプレイ。白水着関係でカラオケ大会兼忘年会があったのだが、行っている場合ではない。それにしても今年は 日取りがことごとく悪くて白水着関連の会合に出れなかった。

日付も変わってテストプレイを何回か繰り返し、問題点も見当たらないので最新版をマスターとしてCD-Rに焼く。


2006.12.14.

再び父親の手術の説明のために病院に向かう。19日頃手術の予定だという。まーやらないよりやった方が良いだろう。 いくらかかるのかわからないが。(;´Д`)


2006.12.11.

CG作業。残りのカットの仕上げに入る。


2006.12.10.

パッケージデータ入稿(とプレス代前払い)のため立川のポプルスへ。

いつものように行きは北朝霞からの武蔵野線経由。帰りは中央線。その前に駅構内の立ち食い屋で鮭いくら丼&たぬきそばのセットを食す。 後から入ってきた二人連れが挙動不審で、注文したものが出てくるまで店内をうろうろしたり割り箸振り回して床にばら撒いたり 何やってるのかよくわからない。

途中、吉祥寺で降りてディスクユニオンに寄る。プーランク、サン=サーンス、ラヴェル等のフランス物を中心に購入。 しかし好事家仕様のこの店で『のだめ』コーナーは要らないと思うが。w


2006.12.8.

お涼様誕生日。知らん?いいです。とりあえずラーメンを食べる日。

先行分のCG作業終了。引き続きパッケージデータ作りに入る。タイトルはいろいろな思案の末(思案したのはGさんだが) 『エロチック・ゴンドラ ナンバー4 〜恋の水先案内人〜』に落ち着く。


2006.12.4.

父親の病状と手術内容の説明を受けるために病院へ。田園都市線の宮崎台まで行ったが思ったよりも短時間で行けた。 さすが半蔵門&新玉川線速いな。しかし、ここから夜遅く帰るとどこにも寄る所が無い。渋谷でいちいち降りるのもめどいし。

ヤフオクの落札品まとめて届く。一時期出てすぐ廃盤になったプレヴィンのヴォーン・ウィリアムズの交響曲第5番とシャイーの ツェムリンスキー2枚(再編集されたものは持っているがオリジナルの盤が欲しかったので)。

レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ Ralph Vaughan Williams(1872-1958)
タリスの主題による幻想曲交響曲 第5番 ニ長調

アンドレ・プレヴィン Andre Previn(1929- )
チェロ、イングリッシュ・ホルンと管弦楽のための≪リフレクションズ≫*

ソフィー・シャオ(チェロ)&リリー・アン・レズニック(イングリッシュ・ホルン)*
アンドレ・プレヴィン/カーティス音楽院交響楽団
(米エンジェル Angel,EMI CDC 7243 5 55371 2 6)

1995年にプレヴィンが学生オーケストラを指揮して得意の2曲と自作を録音したもの。特にRVWの5番はこれが3回目の録音でこれ以上ないほど 練り上げられた(プロのオケでないにも関わらず)非常に美しい演奏。第3楽章は涙が出てくる。プレヴィンの自作はRVWの『タリス』に 楽想&展開が似ている静謐な曲なので、このCDは全体として平安で満ち足りた気分に終始することになる。


2006.12.1.

パッケージ作成のために先行して完成させるカットの彩色を開始。ゲームのタイトルが『月刊ポコテン』になりかけている(笑)。

毎度のことだが、差分が多いのでファイルが大きくなって大変。多分、市販のエロゲの1カットよりレイヤーが多い気がする(当然アルファチャンネルも)。


2006.11.28.

前日から引き続き作業。昼頃郵便局で支払い。ポプルスにCDプレスの予約電話を入れて、2時頃就寝。 夜7時頃起きてからCG作業。ここからしばらく彩色のための前段階の作業が続く。


2006.11.27.

父親が予てから懸案の「腰部脊柱管狭窄症」の治療のために今週から入院する事になった。

昼過ぎに和光へ。途中、品川駅構内の昔からある立ち食いそば屋で天ぷらそば。池袋でHMVに寄って、吉松隆の新譜とBBCミュージックマガジン等。 生産中止になったと思われていたロルツィングの歌劇≪ロシア皇帝と船大工≫全曲のDVDが値段を落として店頭に出ていたので (デッドストックか?)、これ幸いと入手。さらに部屋に着くと、ヤフオクでの落札品が届いていた。

夜、影指定の取り込み作業。

“アルビノーニのアダージョ〜カラヤン・バロック名曲集”

アルビノーニ:アダージョ, ヴィヴァルディ:フルート協奏曲≪夜≫
バッハ:管弦楽組曲第3番から「アリア」,パッヘルベル:カノンとジーグ
グルック:歌劇≪オルフェオとエウリディーチェ≫から「精霊の踊り」
モーツァルト:セレナータ・ノットゥルナ K.239

ヘルベルト・フォン・カラヤン/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
(独ドイツ・グラモフォン Deutsche Grammophon 413 309-2)

バロックといいつつモーツァルトやグルックが入っているが、それはそれとして。判で押したような名曲のラインナップである。 時代様式による演奏法云々など全く考慮されていない、流麗で耽美な歌い口、ムード音楽にニアミスの演奏が約60分続くわけだが、意外に 飽きもしないしウンザリもしないのはさすがカラヤンの手練手管というところか(自分の許容範囲が広くなったからかもしれない)。 それにしても凡百の名曲集とは格が違うわけで改めて聴くとスゲェと思う。


2006.11.25.

CG用の影指定(要するにセルアニメの影指定と同じ作業)。途中でいろいろ作画上のミスを見つけて、修正ラインも描き込む。


2006.11.23.

完成した仮データをプリントアウトして影指定の準備し、それを持って川崎に戻る。


2006.11.21.

一晩で熱は大体下がってきたのでまだ不安定だったので一日寝ていることにする。流行のノロウィルスかと思ったがそうではないらしい。


2006.11.20.

仮データ加工終了。夜、吐き気と下痢、熱も出てきたので薬を飲んで氷まくらをして寝る。


2006.11.19.

FMでN響定期公演の生中継。今日はネルロ・サンティの指揮で前半がモーツァルトの歌劇のハイライト集。 生粋のオペラ指揮者であるサンティの指揮は過不足無い表現で、生で聴けるオペラ入門としては良質のものといえるだろう。

後半はチャイコフスキーの交響曲第5番でこれも現代のコンサートホールで聴ける正攻法の演奏としては文句無いものだが、問題は客の拍手。 この曲にはつきものの、コーダの前の全休止で8割方起こってしまうフライングである。しかも今回は盛大だった。 そんなにこの曲を聴いたことが無い人が演奏会に来ているのだろうか?それならそれで我先に拍手しようという神経が解らない。 拍手が遅れると失礼だとでも思っているのだろうか。それとも曲が終わった刹那、間髪入れずに拍手をすることが曲を理解している証明に なるとでも思っているのか(誰に証明するの?)。

歌謡曲や演歌ではどうか知らないが、クラシックの演奏会で最後の音が鳴り終わらないうちに拍手が起こるのは普通、演奏する方も聴いている方も 興ざめする。日本人はもともと自然の環境音とか雑音に敏感だったはずなのだが、こういう事が起こってしまうのは西洋文化に対する無知と 恐れとそこから反動で派生する虚栄心が原因なのだろうか。だとすれば簡単な話だが、それならなおさら馬鹿馬鹿しい事だ。


2006.11.17.

CG作業。仮に組み込むためのデータ作り。

先日の問い合わせに対して某社で説明があるので来いという。普通こういう場合、自分から出向いてくるものではないだろうか。 この時点でもう既に嫌な感じだが、実際話を聞くとさらにダメな感じ。「ディレクターが自殺未遂」とか「某社に搾取されてる」とか 「某声優が」とか「事務所の家賃が」とか聞かされても、自分の銀行口座に入金が無い件とは全く関係無い。長い話の内容はつまるところ、

「金が無いから金は出せない。でもオレのせいじゃない。」
である。こういう場合、こちらから返す言葉はただ一つ、
「ふざけんな。」(浅野真澄の口調で)
どうでもいい身の上話を聞かされながら、「大変ですね心中お察しします、頑張ってください」とか同情コメントを返しながらも はらわたが煮え繰り返っていたのは言うまでもない。「年内にはなんとかする」という事だが、かなり期待薄だ。 まさか「半分以上払ったんだからもういいよな?」などと思ってたりするんだろうか。


2006.11.15.

原画作業が一通り終わったので取り込み作業。ラフでは一枚のものが原画の段階で各部に分解して描くので5倍、6倍の量になる。 今回も全部で120枚くらいか(『まいひめ2』は160枚くらいだった)。取り込みだけで一晩の仕事。


2006.11.13.

原画作業。

夕方、松屋で定食を注文するとライスの大盛りが無料だった。おそらく吉野家の牛丼復活対策なのだろうが、復活したての吉野家の牛丼は まだ昔の味の復元には至ってないのであまり強敵とはいえない(それでも客は増えているので、味はどうでもいいということか)。 しかし、松屋の味付けや焼肉用のタレの濃さを考えるとライス大盛りは妥当だが、やっぱり食いすぎは否定できない。


2006.11.12.

原画作業。

FMで武満徹の没後10周年特集。尾高忠明&札幌交響楽団とアシュケナージ&N響のライヴ録音が放送されたが 予想通りに札響の方が充実した内容。その後の『現代の音楽』は先週に続いて野平一郎特集。


2006.11.11.

NHKホールでNHK交響楽団第1581回定期公演を聴く。先週に続きノリントンの指揮で内容は昨日の中継と同じ。
前半がベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲で独奏は庄司紗矢香。オケは各声部が分離して聴こえる精緻な音作りで硬いマレットを使った ティンパニの強打などメリハリも効いていて、ともすると退屈に聴こえてしまうこの曲としては出色の演奏となった。 独奏も前のエルガーの時と同様にヴィヴラートを抑え、繊細な表現。カデンツァはオリジナルでこれも面白い。 アンコールはバッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番の第1楽章。
後半はヴォーン・ウィリアムズの交響曲第5番で前回シュトゥットガルト放送響との公演で同じ作曲家の6番の秀演を聴いているだけに 今回のこの組み合わせではもっとも期待できる演目だった。 しかし、前にN響がプレヴィンとこの曲を演奏した時に「こんな中身の無い曲を・・・」と一部の団員が陰口をたたいていたというが、 今回はどうだったのだろうか(しかもピリオド奏法である)。 しかし現場のハナシはどうであれ、結果的には非常に美しい演奏だった。周りの客はRVWに馴染みの無い 人が多い(未だに≪グリンスリーヴズ≫あたりしか知られていないんだろうか)せいか寝ているのが多かったが。

帰りにタワレコに寄る。渋谷店はここ数ヶ月行ってなかった気がする。

オタール・タクタキシヴィリ Otar taktakishvili(1924-1989)

交響曲 第2番 ハ短調
メグレリアの歌(テノール、男声八重唱と室内管弦楽のための組曲)*
グーリアの歌(男声八重唱、混声合唱と管弦楽のためのカンタータ)*

エフゲニー・スヴェトラーノフ/ロシア国立アカデミー交響楽団
オタール・タクタキシヴィリ/レニングラード室内管弦楽団,他 *
(露ロシアン・ディスク Russian Disc RDCD 00768)

名前だけは知られていたが作品がほとんど聴かれない(録音されてない?)、グルジアの大作曲家(らしい)タクタキシヴィリの代表作が収められた 大変都合のいいCD。まず、交響曲第2番が凄い。この作品を高く評価して何度も指揮したというスヴェトラーノフの演奏というのもポイントが高い。 同じ旧ソ連のショスタコーヴィチより若い世代なのにそれよりも保守的で土俗的。血湧き肉踊るベタな展開は「キタキタキター!」という感じで聴いてて 心地よい。併録は作曲者自身の指揮による声楽曲。未知の言語による不思議ソング(笑)だが、交響曲同様に面白いのは確か。


2006.11.10.

午前中に通販の発送作業と公共料金の支払い。ついでに次回のサンクリの申し込み。 原画用の紙が無くなったので池袋へ。

夜はFMでノリントン&N響の生中継があったのでエアチェック。


2006.11.8.

原画作業が一区切りついたので、次の山場に入る前にいよいよモニター入れ替え。うわ、明るい。

もう既に今年1月に作業も終わり2月にはR社から発売もされてしまったソフトについて、製作元の某社から入金が止まって久しいので どうなっているのか問い合わせると「それどころじゃないから待て」という返事。支払いを止めている以上に何か重要な事でも?


2006.11.5.

FMでNHK音楽祭のノリントン&NHK交響楽団の生中継。曲目は1曲目が替わっただけで2日の定期公演と同じ。 しかし、最初の1時間は過去のCDを流して解説するだけ。しかも全部持ってるCDだし。これなら中継しなかったこの前の定期公演の ≪コケイン≫序曲を録音して流して欲しかった。それにしても入れ替えで演奏されたのはモーツァルトの≪後宮からの誘拐≫序曲だったが、 モーツァルト生誕250周年記念が狙いだったとしても全体としてかなり短いプログラムのような気がするが? しかし後半の休息時間にノリントンのスピーチがあったのはピリオド奏法に馴染みの無い人たちにはいいイントロダクションになったかもしれない。

N響生中継の後の『現代の音楽』は野平一郎特集で最近の演奏会からのライヴ録音。近作のピアノ協奏曲やオペラの抜粋が流されたが面白かった。 (数年前に生で聴いたエレキギター協奏曲はスティーヴ・ヴァイの熱演にも関らずアレレな内容だったが)


2006.11.4.

注文していたモニターがようやく届く(メーカー在庫切れだったらしい)。現在手描き作業中なのでひとまずリビングに箱のまま置いておく。


2006.11.2.

夕方、渋谷のタワレコで再びFさんと待ち合わせ。地下鉄で溜池山王まで行き、サントリーホール前のサブウェイで軽く食事。 ほどなくして開場したのでホールへ。
NHK交響楽団第1580回定期公演で指揮はN響初登場のロジャー・ノリントン。曲目は前半がエルガーの ≪コケイン≫序曲とチェロ協奏曲、後半がモーツァルトの交響曲第39番。チェロ独奏の石坂団十郎(といっても日独のハーフでドイツ生まれで ドイツ育ちなのでほぼドイツ人だが)もノリントンに指示されたのかオーケストラと同じくノンヴィヴラートで弾くという徹底さ。 モーツァルトは以前聴いたEMIの録音よりもさらに完成度の高い演奏で、N響も最近の春先の体たらくが嘘のようにミスが少なく 目の覚めるような演奏だった。

終演後Fさんは明日帰途につくために東京駅近くのホテルへ向かうということで丸の内線の銀座で別れる。


2006.11.1.

Fさんが先月に続き再び上京。午前中に新宿のHMVで待ち合わせ。そこから三鷹へ向かい、駅から歩いて三鷹ジブリの森美術館へ(初めて行った)。 連休が近いとはいえ、平日にも関らず子供連れが多いのはサボリということか。この期間場内で公開していた短編映画はネコバスの話で、 どうやら6作品あるなかで一番実験色の少ないもののようだが、休日の子供狙いということで仕方がない。しかしまあ、美術館自体は所謂アキバ系な 人たちにはあまり面白いところではないだろう。ナウでヤングな(笑)カップルにはよろしいと思いますが。というか家族連れ以外はそういう客だ。 自分は久しぶりに35ミリカメラとか撮影台とかフィルム編集機とか見れて、ああ昔使ってたねえ、などと懐かしかったけど。

美術館を出て徒歩で井の頭公園を突っ切り、吉祥寺に出る。昼食後にディスクユニオンへ。 ここの店舗には初めて入ったが、狭いながらも御茶ノ水店に劣らず品揃えが豊富で演奏家別の棚も別で設置されているのがいい。 しかし今日みたいに中央線を使う日が多いわけでもないので、ポプルスに行った時でもないと寄れないのが難点だ。 その後中野へ行き、ブロードウェイを一周。中古ゲーム屋で大昔に自分が液晶面の版下起こしをやった(こう書くと「本当は僕がやったんだよー」と 早口で言う奴もいそうだが)ゲームウォッチ(『オクトパス』とか)が高額で並んでいるのを発見する。

夜、Fさんとは新宿で別れて帰宅。



<演奏会評インデックス>
ノリントン/NHK交響楽団 2006.11.11.
ノリントン/NHK交響楽団 2006.11.2.
井上道義/新日本フィルハーモニー交響楽団 2006.10.14.
ロジェストヴェンスキー/読売日本交響楽団 2006.10.5.
ロジェストヴェンスキー/読売日本交響楽団 2006.9.29.
須川展也・サクソフォーン協奏曲の夕べ 2006.9.2.
アルブレヒト/読売日本交響楽団 2006.3.18.
NHK交響楽団創立80周年記念演奏会 2006.2.25.
フェドセーエフ/東京フィルハーモニー交響楽団 2006.1.20.
ヤンソンス/バイエルン放送交響楽団(福井)2005.11.17.
新国立劇場「カルミナ・ブラーナ(バレエ版)」 2005.11.6.
アルブレヒト/読売日本交響楽団 2005.10.18.
湯浅卓雄/東京都交響楽団「山田耕筰の遺産」 2005.10.15.
ヴァンスカ/読売日本交響楽団 2005.10.8.
アジア・オーケストラ・ウィーク2005/広州交響楽団演奏会 2005.10.7.
ヴァンスカ/読売日本交響楽団 2005.9.30.
ロジェストヴェンスキー/読売日本交響楽団 2005.9.14.
ロジェストヴェンスキー/読売日本交響楽団 2005.9.9.
井上道義/読売日本交響楽団 2005.7.19.
H・アール・カオス「春の祭典&ボレロ」 2005.6.8.
若杉弘/東京都交響楽団 2005.4.27.
大友直人/東京交響楽団 2005.3.5.
ブリュッヘン/新日本フィルハーモニー交響楽団 2005.2.19.
アルゲリッチ「グルダを楽しく思い出す会」(川崎) 2005.1.26.
ノリントン/シュトゥットガルト放送交響楽団 2004.11.24.
ノリントン/シュトゥットガルト放送交響楽団 2004.11.23.
西本智実/東京交響楽団(川崎) 2004.11.20.
沼尻竜典/日本フィルハーモニー交響楽団 2004.11.12.


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